京福堂、メンズコスメ「BARONY」の展開強化 シャンプーは10カ月で1万本販売、商品ラインアップ拡充へ

昨年10月に発売した『バロニー マグネットシャンプー』

男性の活力をケアする医薬部外品「プロキオン」を展開する京福堂は、メンズコスメの展開を強化している。2021年10月に発売した「BARONY(バロニー)」ブランドのシャンプーは、発売から10カ月弱で約1万本を販売したという。7月以降、「バロニー」シリーズの商品ラインアップを拡充する計画だ。

京福堂はこれまで、「プロキオン」を主軸にEC専業で展開してきた。「プロキオン」はこれまでに累計150万個を販売した。2021年6月期の売上高は、前期比約17%増の35億円だったという。

「プロキオン」は、50~60代の男性をメインターゲットに、ECと、新聞広告などのオフラインの両方で展開している。最近では、70代顧客からのECの注文も増加しているという。全体の注文の内、ECの注文の方が、オフラインよりも多くなりつつあるという。

▲「プロキオン」は50~60代男性がターゲット。村西とおる監督をアンバサダーに起用

同社では、コールセンターを内製化しており、既存顧客との電話でのコミュニケーションを、同社の社員スタッフが実施している。

同社が展開を強めている「バロニー」ブランドは、これまで同社が主軸としていた「活力」「性」ではなく、「女性にモテる」をコンセプトにしているという。これまでメインターゲットとしていた層よりも若い40~50代をターゲットにしているそうだ。