京福堂、リユース品を社内販売する制度「ふくふくリユース」を開始 ~商品の廃棄ロス削減を図り、社内販売の売上金を募金として寄付することでSDGsへの取り組みに貢献~

報道関係者各位

京福堂、リユース品を社内販売する制度「ふくふくリユース」を開始
~商品の廃棄ロス削減を図り、社内販売の売上金を募金として寄付することでSDGsへの取り組みに貢献~

男性の心と体をケアする健康食品・化粧品の通信販売を行う株式会社京福堂(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:関 崇樹)は、商品自体には問題ないものの、お客様にお届けする前にパッケージが少し汚れてしまった商品や傷が入ってしまった商品を廃棄するのではなく、リユース品として社内で販売する新たな制度「ふくふくリユース」を開始することを報告いたします。

「ふくふくリユース」を利用する際は、募金箱へお金を入れる形とし、集まった売上金は全て寄附する予定です。本制度の活用により、当社のSDGsへの取り組みの一つとして、廃棄ロスの削減・CO2削減に貢献してまいります。

社内販売制度「ふくふくリユース」を導入した背景・経緯

【関連するSDGs】

平成27年9月に国際連合で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で定められている「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)のターゲットの1つに、2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させることが盛り込まれるなど、国際的な食品ロス削減・廃棄ロス削減の機運が近年高まっています。

また、気候変動に関する世界全体の取り組みとして、2015年に開催されたCOP21ではパリ協定が採択され、2016年11月4日から発効されています。パリ協定は、1997年に定められた京都議定書の後継となるもので、「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」「そのため、できるかぎり早く世界の温室効果ガス排出量をピークアウトし、21世紀後半には、温室効果ガス排出量と(森林などによる)吸収量のバランスをとる」ことが目標として掲げられています。

京福堂では、当社SDGs宣言に基づき、食品ロス削減とCO2削減に少しでも貢献すべく、社内でSDGsへの取り組み意識の醸成に日々努めています。その中で、お客様へお届けする商品に少しでも汚れや傷がある商品を廃棄していることに対し、社員から「廃棄することはもったいない。廃棄するのであれば、自分たちが買って使いたい!」という声が上がったことをきっかけに、リユース品を社内販売する運びとなりました。「残り物には福がある」という言葉から、「ふくふくリユース」という名前を付けました。

「ふくふくリユース」の利用方法について

お客様へお届けする前に汚れや傷が入ってしまった商品を、社員限定価格で購入できる制度です。「ふくふくリユース品棚」に並ぶ商品は、自由に購入することができます。購入したい場合は、別途設置されている募金箱にお金を入れて、支払いができるようにしています。

売上金の寄附と今後の展望に関して

「ふくふくリユース」で集まった売上は全て寄付する予定です。寄付先となる団体・組織については現在検討中であり、実際に募金させていただいた際には改めてご報告させていただきます。

≪私たち、京福堂は関わる人全てに「豊かさ」を届け「夢」にあふれる未来を提供し続けます≫という当社の企業理念を体現し、大阪での地域活性化への貢献やCSR活動に一層注力することで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

顧客満足度の高い商品・サービスを提供するだけでなく、大阪に本社をかまえている当社だからこそできる取り組みにも注力したいと考えています。関西エリアを盛り上げ、地域社会への貢献も今後積極的に取り組んでまいります。

当社のSDGs宣言・詳細については下記よりご覧ください。

https://kyoufukudou.jp/2022/09/06/k1-3-2/

会社概要

社名:株式会社京福堂
本社所在地:大阪府大阪市西区江戸堀2-1-1 江戸堀センタービル15F
代表者:代表取締役社長 関 崇樹
設立:2013年7月19日
資本金:2,000,000円
事業内容:健康食品の企画・通信販売
会社URL:https://kyoufukudou.jp/